外オバサンと内コドモの忘れちゃいけない大事なこと

忘れたくない大切なコトをゆるっと綴ってます。

恋愛前の心のストレッチ

2019.4.7 更新

@casstakashi_illustration003

春だ!動き出せ!恋する乙女たち♡
 
いゃ~この卒業&入学シーズン、そしてピンク色の桜が咲く始める、この季節はなんも心が踊る!
 
出逢いたい? 恋愛したい?
 
季節が参りました~~~
 
 
結婚1年目の私は恋愛禁止!まるでアイドルみたいな現実だけど。。。
 
恋愛は結婚とはまた違う楽しみがある!
はっきりと断言できます!
 
わたしは長年独身を楽しんだからこそ、この季節の心の躍動感は今でも忘れられません(笑)
 
今日は今までの経験を活かし妄想恋愛をしてみようと思います!
準備するものはSpotifyの「歌うラブポップ」「恋愛ソング」などのウキウキするような恋愛ソング。 軽ッ(笑)
 
「なんか気になる!」って予感から始まる恋。
 
気になってくると、話してみたい、どんな人なんだろう?何が好きなんだろう?
一緒に居たい!一緒に居ると楽しい!彼女になりたい!ずっと一緒に居たい!
 
色んな感情が湧き出して、世界は一気にフルカラー!
4Kテレビ!プロジェクションマッピング!に変わる。
気になる彼が、「えっ!もしかして私の事みてた!?」って思って喜んでも、実は自分の後ろにあるモノを見ていたり(笑)
大きな勘違いをしていても、なぜかルンルン感じたりするのが恋の魔法。
 
恋の魔法にかかるのもうっとりできて楽しいけど、魔法をかける側にならなくっちゃ気になる彼はGetできませぬ!!!
 
 
現在、私のアラフォー友達は文明の力を駆使し、出逢いを有料婚活サイトや出逢い系アプリで恋をと勤しんでます。
10年前より出会い系サイトが怪しいモノではなくなりつつある今、結構簡単にペアリングできてお食事できる現状と知りました。
 
そこでよく聞く不満の声が、「お食事のお会計」「仕事が忙しいみたい」ってフレーズ。
 
嫌じゃない相手、これから始まるかもしれない期待を胸に第一回目のお食事でやんわりと尋問しながら、楽しい食事をして、
「また会いたい!」って思ったのに「お会計が割り勘だった。。。。」
 
「楽しいから1、2回は我慢したけど3回目の割り勘はさすがにもう嫌になった!」ってコトをよく聞きます。
 
男性陣にとっては、ぶったまげるコメントですよね?
 

女性陣に対して「その受け身なに?えっ!まさかお食事してあげてる系なんですか?!」
「恋愛アプリで出会っただけの関係で、たった3回食事しただけですよ!」
 
そう思われて当然気がします。。。
 
だって、たった三回で恋愛装置を相手に埋め込めてもいないからこそ割り勘です!
恋愛が始まってもいないのに、相手の懐の狭さと勘違いしてしまう!
 
それOUT!ですっ(笑)
 
でも解るんです!
 
昔の私も「ご馳走して貰える=女性として扱われている!」
なんて勘違いな価値観を実は持っていました。
30歳になった時「もうご馳走して貰えない年齢になってしまったな。。。」って内心ドキドキしてました。
 
ですが、わたくしは運よくか?! 懐の大きい方々に出逢えて来たのか?!
高校生から38歳までデートした男性全てにご馳走して頂けましたの!オホホ(笑)
 
そんな勘違いの私に恋愛のリアルを実感させたのが、実は夫でした。
私の軌跡の記録更新を阻止し、割り勘をした男性だったのです。。。。トホホ(笑)
 
よくよ~く考えると。。。
 
仕事を頑張ってその頑張りがお金になってて、そんな大切なお金を好きになってもない相手に気前よく払いますか?
ましてや、恋愛アプリって複数の方とお食事できるシステムなんだから毎回ご馳走してたらお金底を尽きますよね!(笑)
 
恋愛初期によく起こしがちなパターン。
冷静に判断できないずに、変な感受性。
傷つきたくないから自分を守ってしまう体制!
 
そもそも男性にご馳走して貰う!って事に喜びを感じるのは、時代遅れなのかもしれません。
 
大昔、女性は家で家事をして子育てをする時代の反映なのか?
現代では女性も働く時代になって、割り勘が普通になっているのに、景気が良かったバブルの後の残り香世代のアラフォーには、
ご馳走して頂けることが女性として扱われていると言う象徴になってしまっているのかもしれない。
 
今や、割り勘が普通の時代。
 
だけど、きっと恋愛関係に達した時には「ご馳走してあげたいな」って感情が男性に沸くのかもしれない。その証拠に割り勘を経験して結婚した私は、今では嫁となり夫が支払いをしてくれるようにりました。
 
恋愛は一緒に育み楽しむモノだと私も改心しました。
 
自分よがりの恋愛の価値観を押し付けるのは、ルール違反!
相手が恋愛モードになって初めて「ご馳走してあげたいなぁ」って変化するコトなのに、お食事回数での判断には異議あり
 
 
 
恋愛でなく、例を変えると腹に落ちやすいかも!?
例えば欲しい物があって、買う時ってお金を貯めて買うよね?
(常に余裕なお金があれば速攻買うこケースもあるけど。。。)
 
その時お金がなかったら、節約したり、稼いだりして買うと思う。
※この例えの中では、お金=恋愛
 
恋愛もその感覚と近い気がするんだよね!?
欲しいモノを手に入れるまでの我慢(工夫)が大切!
 
出逢った二人の関係が、好きかも!?って恋愛回路がスタートしてもないのに先走ってしまう!!!
 
 
知り合った
 ↓
楽しいから食事に行きたい
 ↓
気になるかも
 ↓
好きかもしれない
 ↓
好きだ♡
 
 
相手に、「一緒にいたら楽しい」「また会いたい!」「ずっと一緒にいたい!」ってどうやったら思って貰えるか工夫するコトが
恋愛には大切なんだと私は声を大にして伝えたいです!!!!!
 
 
たった3回の食事で結果を出して終了としていたら、良き縁に気付かずに通り過ぎてしまうのではありませんか?
 
自分に質問してみて下さい!
 
相手は
①あなたに会いたがってますか?
②あなたの行動や言動に共感してくれてますか?
③あなたの存在で頭が一杯になってますか?
 
上記がYesと答えられたら、初めて恋愛回路が備わった証拠なのかもしれません。
 
 
【結論】
誰しも傷つくのは怖いです。
恋をする時は怖がらず自分らしく、相手の心を掴むようなアクションをして下さい。
 
恋のスタートはお互いに恋愛回路ができた時です。
相手を魅了できなければ、恋愛回路は出来てないので、お友達です。
 
その絶妙なスタート地点に辿り着くコトから楽しい恋愛がスタートです!
恋する前に心のストレッチを!Let`s have Fun!

 

お友達ができるおまじない!?

2019.3.17 更新

@casstakashi_illustration002

先日、高校の同級生 友人とその子ども(娘)とジ〇リ美術館へ行ってきました。
その友達親子はディニーランドへは何度も行くけど、ジブリ今回が初めて。
ディニーワールドみたいキラキラした雰囲気の友人親子は、美術館への関心は一度も抱いた事がなかったみたい。

その逆に、どちらかと言うと古風な私はキラキラしたあのディニーの世界が実は苦手で、お酒でも飲まないとあの夢の国には溶けこめません。。。


十人十色であるからこそ、好きなモノに正解はなく、自分が好きだと感じる感性が大切な気がする。

 

そんなキラキラディズニー好きな親子も巨神兵を見た時は感動していました。
さすが、アニメの巨匠・宮崎〇さんの世界観!!!!

どこか温かく懐かしい感じがするジ〇リは万人の心にささる何かがある。

 

美術館の出口で「親が好きじゃなかったら、子供をここへは連れてきてあげられなかったわ、ありがとう」と友達が私に言ってくれました

 

その後三人でご飯を食べている時に小学3年生のその子が私に持っていたおもちゃを見せてくれました
そのおもちゃ達はやっぱりキラキラした鉛筆、鏡、メモ帳など。
そんな女子力高すぎるアイテムの中に唯一

私が一番かわいいと思えた口紅型の消しゴム

「これ、とってもかわいい!」と手に取ると、

これはお友達ができるおまじないがしてある消しゴムで、お母さんがくれたの」と教えてくれた。

 

ほんの10秒ほど、私はフリーズ状態になってしまった。。。。


「友達って作ろうとしてできるモノだったっけ。。。?」


「おまじないでできるんだっけ。。。?」

 

その子にとって、もの凄く大切な消しゴムを私は引き当ててしまったのだった。

気になるけど、聞いてはいけない気もするし。。。

 

しどろもどろしながら本心では可愛いと思えなかったキラキラアイテムを

「これも可愛い~~~」っと嘘をつきその場はスルーしてしまった

 

そして子供がトイレへ行った隙にお母さんに事情徴収!!!
4人の仲良しグループで遊んでいたけど、一人仲間はずれにさせたようで、

学校で「あれ一緒に見に行こう!」って誘っても、
「えっ。。。。一緒にぃ。。。」って

含んだ言葉で濁されて距離をあけられていると言う事件が起きていたのだった。

想像したら、本当に嫌な感じ。。。。

何!その含み!?はっきり言えよ!って

代わりに言っちゃいたい!!!

言えたら楽なんだけど、言えないから辛いんだよね。。。。

 

親でもない私は自分のコトのように悲しい気持ちになって、どうしたら良いものか自分の小学生時代を一生懸命さかのぼって考えた。

私の記憶は、グループで一番目立つ子が「あの子嫌い!」と言い出し、私も言わないといじめられるかもしれないと思って、

無理に合わせて仲良しの友達を嫌い扱いをしてしまったのだ。

 

だけど、その後とってもとっても後悔して、目立つ子に

「やっぱり、私は嫌いじゃないから仲良くする!」って言ったら、

案の定私も一緒に仲間外れにされちゃって、自分の気持ちに嘘を付くくらいなら、好きな友達と仲間はずれにされた方がよっぽど良い!って

開き直ってやったのだ!


私達2人は自分の気持ちに素直になれて、自由で楽しかった。

そんな自由な空気感が伝わったのかな?

他にも我慢をして目立つ子と一緒にいた子達が私達と遊ぶようになったのだ。

 

最後はグループで一番目立っていた子が一人ぼっちになって、学校の先生が仲裁に入りクラス全員でこの問題を取り上げる時間が作られた。

結局、一番目立つ子がグループを従事っていたコトが問題視され、友達関係は平等である!って結論になって、目立つ子がみんなに「ごめんなさい」って言って終結

 

大人になって改めて考えると、文句ばかり言って、自分優位な子と我慢して過ごすより

「楽しい!」って自由な気持ちを誰かと共有できる方が

気分が良いし、一緒に居たいと思う。

 

幼い頃のそんな経験のお陰か?

「楽しい!楽しむ!」という事が最強の武装だと痛感し、

現在はどちらかと言うと、能天気で楽しいコト大好きアラフォーに仕上りました(笑)

 

大人になった今でも、私は愚痴ばかり言ってる自分優位な人が嫌いだ!

「時間がもったいない!」って思ってしまう。


だって、愚痴ってる時間があるなら克服する時間に当てたいし、

新しい楽しいコトをしていた方が有意義じゃない?

人間なんだから不満は絶対にある!


解決できないから愚痴になるのだから、解決できなさそうなコトなら

楽しいコトして一層のコト無かったコトのように上書きしてしまえば解決するんでは?と

シンプルに考えてしまう。


じゃなきゃ、やってらんないよ~~~~!!!(笑)

  

私がその子供に伝えたコト。。。

嫌なことしてないのに意地悪してくる子はお友達ではないよ!

今一番楽しいと思える事は何?って聞くと

「大繩!」って。


意地悪してくる子なんて放っておいてみんなと楽しく大繩してなさい!

そしたら意地悪してきた子の方が仲間に入れってって

きっと言ってくるよ!

 

ちなみに、お母さんに娘になんて言ってあげたの?って尋ねると。。。

「男の子と遊びなさい!」だって(笑)

ある意味大正解!


だって、ねちねち面倒な感情を持ち合わせない男の子と遊んでいた方が

シンプルだ!
その上、いずれ訪れるあろう恋愛や結婚に役立つのは

男の子と遊んでいた方が近道だもんね(笑)

 

【結論】
自分の気持ちに素直になって楽しいと思えるわが道を行く!

意地悪に立ち向かうのは時間の無駄!

楽しむコトで新しい未知が切り開く!

 

※意地悪の負のパワーに勝るモノは、それを逆手にとって楽しむと言う正のパワーだ!!!

 

#口紅型の消しゴム

も~イヤ~

2019.1.20 更新

@casstakashi_illustration001
上京して2回目の新年を迎えて、早1ヵ月が過ぎ去ろうとしてます。

 

A Happy New Year。。。。と新年を迎えたと言うことは、0から発進!リセットしてやり直せる!

 

と言う事で平成最後に始めます!

忘れたくない!忘れちゃダメな自分にとって大事なことをつづります。

 

私は一昨年の10月に結婚による転居で上京。
40歳前の崖っぷちに立ち続け、アラフォーの結婚できる確率0.2%と言われる時代に必死に滑り込んだ0.2%女です。

 

故郷に大切な家族・友達を全て残し、順応力低下した40歳手前で大都市東京へ参りました。
正直、笑顔でいるけど内心は心細くてたまりません。
慣れ親しんだ故郷で約39年も生きて来たから、よっぽど「も~嫌~」って子供みたいに思う事は少なくなって、動じなくなるもんだけど、


39歳からの慣れない大都市は、毎日「も~嫌~」の連発。

 

上京後、初 も~嫌~は満員電車!

 

私、高校三年間は電車通学。
高校生はパワーもあるし、無知なゆえに怖いものがなかったし、東京ほど満員電車ではなかった。
社会人約20年は車通勤・車移動。
ドアから、車に乗り込む間車から降りてから、目的地までしか歩く必要がなかった。
車通勤でパーソナルスペースを保ち生きて来た私が、満員電車に初めて乗った時は、臓器が潰れちゃう!って感覚。


も~嫌~、本当に嫌~~~

 

そして、1ヵ月半満員電車にのった結果。。。。。

 

両腕に蕁麻疹がっ。。。。

 

新社会人から今まで、幾多のストレスを乗り越えて生きて来たけど、体の中から叫び警告されたのは初めてでした。。


満員電車って本当に異常な光景ですよね?


だって、家族・恋人・友達ともあの密着は中々しないのに、

息が届く距離に知らない人の顔があるんです。

見ず知らずの人とキスでもするんですか?って

くらい近いじゃないですか!?


も~嫌~満員電車!!!って

嫌だ!嫌だ!嫌だ~って苛まれてたら、

20歳の頃に母にもらって忘れていた言葉がフッと蘇った。


頑張ってるのに上手くいかなくて。。。

良かれと思ってした事がダメで叱られて。。。

少しくらい褒めてくれたって良いのに、嫌味を言われて。。。

なんで、こんなに頑張ってるのにできないのッ!?

 

も~~~~~本当に嫌~~嫌~嫌~~~~!!!!って

嘆き散らした私に母が優しい笑顔で言ってくれた。

「も~嫌~、も~嫌~って言ってる時があなたが1番成長してる時だからね!?」って。


そんな母の言葉が現代に蘇って、どうしたら克服できるか40歳なりに考えて実践してみた。

1. まだ空いている車両を探してみる
2. 車内でのまだマシな場所を探してみる

 

【結論】ただただ押しつぶされて、我慢して、乗車するのはもう止めた!


嫌に押しつぶされないように、嫌を冷静に分析した。
そして、嫌からマシ、マシからイイ!と気持ちの三段階変化を意識していたら、私の腕からは日に日に蕁麻疹が消えてくれた。

お母さんがくれた言葉は、
なんだか、すぐそばで見守ってくれてるような。。。。
もう少し頑張れば、絶対大丈夫だから!ってギュッと抱きしめられるような。。。
忘れたたくない、魔法の言葉。

 

 #も~イヤ~