も~イヤ~
2019.1.20 更新
上京して2回目の新年を迎えて、早1ヵ月が過ぎ去ろうとしてます。
A Happy New Year。。。。と新年を迎えたと言うことは、0から発進!リセットしてやり直せる!
と言う事で平成最後に始めます!
忘れたくない!忘れちゃダメな自分にとって大事なことをつづります。
私は一昨年の10月に結婚による転居で上京。
40歳前の崖っぷちに立ち続け、アラフォーの結婚できる確率0.2%と言われる時代に必死に滑り込んだ0.2%女です。
故郷に大切な家族・友達を全て残し、順応力低下した40歳手前で大都市東京へ参りました。
正直、笑顔でいるけど内心は心細くてたまりません。
慣れ親しんだ故郷で約39年も生きて来たから、よっぽど「も~嫌~」って子供みたいに思う事は少なくなって、動じなくなるもんだけど、
39歳からの慣れない大都市は、毎日「も~嫌~」の連発。
上京後、初 も~嫌~は満員電車!
私、高校三年間は電車通学。
高校生はパワーもあるし、無知なゆえに怖いものがなかったし、東京ほど満員電車ではなかった。
社会人約20年は車通勤・車移動。
ドアから、車に乗り込む間車から降りてから、目的地までしか歩く必要がなかった。
車通勤でパーソナルスペースを保ち生きて来た私が、満員電車に初めて乗った時は、臓器が潰れちゃう!って感覚。
も~嫌~、本当に嫌~~~
そして、1ヵ月半満員電車にのった結果。。。。。
両腕に蕁麻疹がっ。。。。
新社会人から今まで、幾多のストレスを乗り越えて生きて来たけど、体の中から叫び警告されたのは初めてでした。。
満員電車って本当に異常な光景ですよね?
だって、家族・恋人・友達ともあの密着は中々しないのに、
息が届く距離に知らない人の顔があるんです。
見ず知らずの人とキスでもするんですか?って
くらい近いじゃないですか!?
も~嫌~満員電車!!!って
嫌だ!嫌だ!嫌だ~って苛まれてたら、
20歳の頃に母にもらって忘れていた言葉がフッと蘇った。
頑張ってるのに上手くいかなくて。。。
良かれと思ってした事がダメで叱られて。。。
少しくらい褒めてくれたって良いのに、嫌味を言われて。。。
なんで、こんなに頑張ってるのにできないのッ!?
も~~~~~本当に嫌~~嫌~嫌~~~~!!!!って
嘆き散らした私に母が優しい笑顔で言ってくれた。
「も~嫌~、も~嫌~って言ってる時があなたが1番成長してる時だからね!?」って。
そんな母の言葉が現代に蘇って、どうしたら克服できるか40歳なりに考えて実践してみた。
1. まだ空いている車両を探してみる
2. 車内でのまだマシな場所を探してみる
【結論】ただただ押しつぶされて、我慢して、乗車するのはもう止めた!
嫌に押しつぶされないように、嫌を冷静に分析した。
そして、嫌からマシ、マシからイイ!と気持ちの三段階変化を意識していたら、私の腕からは日に日に蕁麻疹が消えてくれた。
お母さんがくれた言葉は、
なんだか、すぐそばで見守ってくれてるような。。。。
もう少し頑張れば、絶対大丈夫だから!ってギュッと抱きしめられるような。。。
忘れたたくない、魔法の言葉。
#も~イヤ~